【食べてみた】魚雷 稲庭中華そば(日清)
今回は4月18日に発売された日清の有名店シリーズ「魚雷 稲庭中華そば」をさっそく食べてみたレポートしてみたいと思います!
本枯鰹節をサイフォンで抽出することで有名な東京の名店「魚雷」の味がこだわりの麺を使った中華そばとして登場しました。
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こだわりの逸品
深いエンジ色に金色の和柄が入った渋い色目です。
「東京小石川 魚雷 稲庭中華そば」の大きな文字が目立つシンプルなパッケージになっています。
商品説明の部分もシンプルに。
メーカーHPによると、「なめらかでつるみがあり、独特の食感を持つ麺」と「魚介と鶏だしを利かせた風味豊かなスープ」が最大の特徴です。
商品のスペック
内容量は112g、麺量は75gです。
一食あたりのカロリーは374kcal。これは同社のチキンラーメンどんぶり(370kcal)と同程度のカロリーです。
一方で食塩相当量は6.4gと、内容量の割には少し多めかもしれません。
麺は"稲庭"中華そばと言われるように、少し太めのしっかりとした感じのノンフライ麺です。
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作ってみた
中には後入れの液体スープ、かやくの白ネギとチャーシューが入っています。魚雷の実店舗の方では具材をリストから選ぶ方法も特徴的ですが、こちらのカップ麺では具材はシンプルに白ネギとチャーシューの2種類となっています。
トッピングを乗せてお湯を注ぎます。湯戻し時間は5分間と長めです。食感にこだわった太めの麺なので、時間をかけてしっかりと戻す必要があるということかと思います。
5分経ったら後入れ液体スープを入れて完成です。
透き通った醤油スープが美しい!鰹節などを使った魚介スープの香りがすごい!
食べてみた
スープ
スープを口に入れた途端、鰹節から抽出された魚介系の風味に加え、鶏出汁の風味と醤油の香ばしさが重なりあった芳醇な味が口いっぱいに広がります。油分も少ないので口当たりも後味もスッキリとしています。
ただ、少し塩っぱいような気もしました。出汁と醤油の旨みが効いているので、塩気はもう少し控えめでも十分に美味しいのではないでしょうか。
麺
このラーメンの特徴でもある太めの麺は、つるつるとした喉越しともっちりとした歯ごたえがかなり印象的です。スープとの相性も良く、ストレートの麺なのでスルスルと食べることができます。
総評
醤油ラーメンとして、コクと旨味が凝縮されたスープと食べ応えのある麺はかなり完成度が高いと思います。一方でスープは少し塩気が多いように感じたので、少しお湯を多くするなど工夫をするとスープもより美味しく頂けるのではないかと思います。
Amazon→日清食品 有名店シリーズ 魚雷 稲庭中華そば 112g×12個
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