【食べてみた】病みつき!日清 カップヌードル トムヤムクンヌードル (日清)
私的には近年一番大ヒットした日清 カップヌードル トムヤムクンヌードル 。前後に話題になったカップヌードルリッチも美味しいですが、これはもう病み付きになってちょっと止められないレベルです笑
食べず嫌いしている方も結構いらっしゃるのではないでしょうか!?もしそうだとすれば、かなり損している可能性があります!今日は、そんなトムヤムクンヌードルの魅力をたっぷり伝えていきたいと思います☆
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トムヤムクンヌードルの魅力
カップのメインカラーは紫!タイの国旗の「赤・青・白」を混ぜ合わせた色ということなのでしょうか。どことなくタイっぽさが表れており、個人的にはかなり味のイメージに合っていると感じます。
フタの上には、後入れ「TOM YUM PASTE トムヤムペースト」。
紫に黄色という差し色もエスニックでいいですね♪
パーム(マレーシア、インドネシア、タイ)・ココナッツ(タイ)・レモングラス(タイ)・ライムリーフ・コリアンダー(ベトナム)・赤唐辛子(中国)と東南アジア産を中心にエスニックな原材料がふんだんに使用されています。
346kcalという低カロリーさも魅力ですね。
日清曰く、こちらの商品はタイでも実際に販売されているらしく、本場のタイ人も納得な本格的なトムヤムクンの味が楽しめるとのこと。
現地でも特に人気があるココナッツのクリーミーさが利いたトムヤムクンを再現しており流行最前線のお味になっているそうです!!
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作っていきます♪
ふわ〜っと魚介系とエスニックな香辛料とが合わさったの良い香りが漂ってきます。
エビ、マッシュルームがすでに存在感を見せつけてくれています。
味付エビ・マッシュルーム・赤唐辛子・コリアンダーとシンプルでベタな具材♪
仕上げにトムヤムペーストを入れて、スープ全体になじませていきます。
こちらの赤黒いペーストですが、見かけによらずとっても爽やかな香りがします♪
完成したものがこちら
その見た目が香りがなんとも食欲を掻き立てます!
こちらは具のマッシュルーム。結構風味が残っていて美味しいです。
ちなみに、スープはほんのり白っぽさはありますが透明感もあり、赤唐辛子を中心とした橙のきめ細かい油分が表面で光っています。
カップヌードル トムヤムクンの感想
スープ
スープはコリアンダーを中心としたエスニックな香りを纏いとても複雑な味がしますが、ベースは洋風の魚介出汁にココナッツミルクが少々入ったあっさりスープです。赤唐辛子がピリリと利き、程よい辛さが食欲を促進します。そして、一番印象的なのはなんといっても、レモングラスとライムリーフの爽やかな風味と酸味です。ワザとらしくない、自然な酸味は、トムヤムクンがそんなに好きではなかった私でもあっさり受け入れることができました。また、変な甘みがほとんどないのもお気に入りポイントです。
具
具材に関しては、一番最初に目を引くのがエビ。トムヤムクンの「クン」は「エビ」のことですので、カップヌードルお得意の味付エビは欠かせないですよね!それにマッシュルームを組み合わせたのはなかなか良い発想で、マッシュルームならではのキノコの風味がアクセントとなり、全体の味を安定させていたように思います。また、コリアンダーや赤唐辛子がたっぷり入ってることで本格さ倍増といった印象です。
麺
いつも食べ慣れているカップヌードルならではのフライ麺ですが、今回に限ってはまるでタイの夜市の屋台で食べる麺を思わせました。程よい酸味と辛味が利いたスープに見事にマッチしています。
総評
数多くのカップラーメン、カップヌードルを食べてきましたが、このトムヤムクンヌードルの独創性と完成度に叶うようなものは多くはないと思います。それほどに完成された製品です。私はカップヌードルシリーズの中ではカレーヌードルと同率一位くらいでこちらのトムヤムクン味を愛しています。あっさりさ、食べやすさから、消費量ではぶっちぎりで一位です。
手に入りにくいのだけが問題ですが、最近またコンビニに並ぶようになってきたのでとても嬉しいです!!!
食わず嫌いしている方には、ぜひ一度食べてみてから評価していただきたいな〜と思える希望の一杯です!!
(ちなみに、同商品のリゾットバージョンの食レポはこちら↓)
Amazon:日清 カップヌードル トムヤムクンヌードル 75g×12個
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