【食べてみた】モッツァレラのような ナチュラルとうふ (相模屋)
マスカルポーネのようなナチュラルとうふに次ぎ、このような物を発見しました!その名も、「モッツァレラのようなナチュラルとうふ」。様々な独創的な豆腐製品を世に送り出してきた豆腐専門店である相模屋のチーズ志向のナチュラルとうふシリーズです!
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もともと隣町の富裕層向けスーパーにしか置いていなかった相模屋のナチュラルとうふですが、最近は近所の庶民向け大型スーパーでも売られるようになり、また、今回はそこで「モッツァレラのようなナチュラルとうふ」なる新商品を見つけました。
ブラータ仕立てとは?
パッケージに太字で書かれた「Burrata(ブッラータ)」とは初めて聞く単語でしたが、下の画像のように、モッツァレラチーズを割いてクリームと混ぜたものを、さらにモッツァレラで袋状に包んだフレッシュチーズのことを言うそうです。
それでは、今回の商品、何がどうブラータ仕立てなのでしょうか?
それはパッケージ横を見たら一目瞭然でした。
なるほど、本命である「モッツァレラのようなナチュラルとうふ」を「豆乳でつくったうす皮」なるもので包み込んだそうです。Natural Tofu Burrata!!
ヘルシーかつ甘さが決め手の豆腐
1食(100g)が101kcalという驚異のヘルシーさ。チーズを模した商品であってもさすがは豆腐製品です。
通常の豆腐100g(72kcal、たんぱく6.6g、脂質4.2g、炭水化物1.6g)と比べると、たんぱく少なめ、脂質少し多め、炭水化物が多めという感じのようです。どうやら、「甘さ」が引き立てられた商品のようです。
崩壊しやすいので盛り付けに要注意
まず、蓋を少しだけ開けた状態にして、中に充填された豆腐汁を捨ててしまいます。結構みっちり入ってるので汁が飛び出さないように注意してください。
そして蓋を全部取ります。
中のものはヒタヒタの紙で丁寧に包まれています。
恐る恐るこの紙を剥いでいくと、包まれていた中身の表面は透明の薄い皮状になっていました。
皿に綺麗にあげようと思ったのですが想像以上にプルップルで柔らかいので、なかなか包んでいた紙から表面がツルりとは剥がれません。結果、上の画像のような大変歪な形になってしまいました。
上に乗っかっている透明の層が外側を覆っている「豆乳でつくったうす皮」。
下から少し顔を覗かせている乳白色の部分が主役である「モッツァレラのようなナチュラルとうふ」です。
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パッケージを模してカプレーゼ風に盛り付けてみた
モッツァレラということなので、イタリアンな感じで食してみることにしました。モッツァレラ料理の代表格といえば、やはりパッケージにもある通り「カプレーゼ」ですよね。
我が家にトマトはなかったので、今回はEXオリーブオイルにトリュフ塩と黒胡椒をかけて食べてみました。
「モッツァレラのようなナチュラルとうふ」食べてみた感想
モッツァレラといっても冷たいものではなく少し温かくなってとろけ出したようなところをイメージしたものとして「モッツァレラのような粘りのある豆腐」という表現が近い気がします。
外側を覆ううす皮は滑らかな豆乳風味のわらび餅のような食感です。内側のとうふは弾力が強めのカスピ海ヨーグルト或いはモチっとした杏仁豆腐のような食感で、その味はかなり濃厚でさっぱりとした甘さが際立った豆乳味です。とても面白い食感で今までに食べたことがなく新鮮でした。ちなみに、「マスカルポーネのような」と比較するとかなり軽やかでヘルシーでした。
今回は塩っぱい系の味付けをして食しましたが、お昼の軽い一食にしてもいいと思いますし、晩御飯のプラス一品としても、お酒のおつまみとしても頂けると思います。また、ハチミツとか、黒蜜きな粉とかかけたらスイーツとしても絶対に美味しいと思います。
相模屋の豆腐シリーズは全体的にミルキーな豆乳感の強い豆腐なので、豆乳好きには結構たまらない商品の数々です。
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おまけ 使用したトリュフ塩
ちなみに今回使用したトリュフ塩はDEAN&DELUCAのもの。
香りも十分楽しめて、かつ塩の味がまろやかで大変上品な味に仕上がっており何にかけても美味しくお洒落な料理に変身させてくれます。
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