【食べてみた】ご当地最前線 新潟 燕三条系 煮干背脂しょうゆラーメン (エースコック)
ほとんどラインナップの変わらない近所のセブンイレブンで見つけた久々の新商品。エースコックのご当地最前線シリーズの新商品「エースコック ご当地最前線 新潟燕三条系 煮干背脂しょうゆラーメン 」を食べてみたのでレポートしていきます。タテビック系のタテに大きいカップです。
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燕三条系ラーメンとは
うどんのような太麺に、煮干のダシが効いた醤油ベースのスープ。そこに大量の背脂がかけられ、薬味として生タマネギが使用されている新潟県の県央地域発祥のラーメンだそうです。太麺x背脂xタマネギが決めてのラーメンのようです。
燕三条系カップラーメンを食す
「太麺フライ麺x背脂」と聞くと、こってこてのこってり系を想像するのですがエネルギーは意外や意外、392kcalと普通。塩分も6.1gと高すぎることなく一般的なカップラーメンくらい。想像していたよりもずっと食べやすそうです!
成分表からも、豚脂・魚介エキス・玉ねぎなど、燕三条系の象徴ともいえる役者たちが顔を連ねています。
ぺろっとめくると、見慣れない白いキューブ状のかやくがたくさん入っています。おそらくは玉ねぎです!かやくは、玉ねぎのほか、なると・ねぎ・メンマ・味付鶏肉そぼろなど種類豊富。
別添の調味料は後入れ液体スープとして小袋1つのみ。どうやら燕三条系ならではの、仕上げの背脂スープが入っているようです。
440mlの熱湯をそそぎ、5分待ちます。フライ麺で5分待つというのは、なかなかの太麺が期待できそうです。
ー5分後ー
かわいいかやく達が出迎えてくれました。
透き通ったアメ色の玉ねぎがなんとも美味しそうですね!2枚のなるとも色合いのアクセントになっています。
ここに後入れ液体スープを投入します。中はもちろん「背脂」!
実際の燕三条系ラーメンでは表面を覆い尽くし湯気が上がらないほどの背脂スープを投入するようですが、少々控えめな量となっています。こってり系ラーメンを、あっさり食べてもらおうということなのでしょうか。(それか予算の関係か)
全体を馴染ませるように混ぜると、ほんのり背脂成分が表面に浮いた煮干の香り立ち込める黄金色のスープが顔を出しました!麺もさすがに太い!
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新潟 燕三条系 煮干背脂しょうゆラーメン 感想
スープ
後入れスープの背脂が絶妙な量だったのでしょう、背脂の強い脂感の中にも煮干風味の素朴な醤油スープが感じられ、こってりだけどあっさりな燕三条系ならではの楽しみが詰まった一杯となっています。また、煮干の他に、玉ねぎの甘い風味が感じられるのも特徴。
麺
うどん程ではないですが、噂に違わぬ極太麺。エースコックならではのコシの強い極太麺は歯ごたえがあり、こってりしたスープを絡めてもその存在感は顕在です。かなりボリュームがあるので食べ応えもあります。
かやく
玉ねぎは食感はあまり残っていないものの、玉ねぎ独特の甘さが感じられました。味付鶏肉そぼろは、背脂に含まれているラードの塊と間違えてしまうような見た目となっており違和感なく、味も強すぎずあっさりとした味わいでした。なるとは普通に美味い!
Amazon→エースコック ご当地最前線 新潟燕三条系 煮干背脂しょうゆラーメン 92g×12個
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