【食べてみた】カスピ海ヨーグルト 脂肪0ゼロ(フジッコ)
「おまめさん」のフジッコが近年大ヒットさせてしまった商品、それが「フジッコ カスピ海ヨーグルト」
スーパーと百貨店で下ろしている商品が違うらしいのですが、最も馴染み深いのはやはりスーパーで売られているプラスチックカップのものです。
今回はそんな大人気カスピ海ヨーグルトの脂肪0バージョンを食してみたいと思います。今までは通常パッケージしか売っていなかったのですが、最近になってこちらの商品を目にしたため一度食してみなければと思い購入。
健康志向には嬉しい一品?
健康志向の強い方にはこの「脂肪0」という文字がとても魅力的に映るのでしょうが、私のような健康意識の低い人間にしてみれば「脂肪0」と見ると「味気ないのかな・・・」と思うのが正直なところ。
通常パッケージは濃紺のラベルですが、こちらは脂肪0のライト感をイメージしてか全体的に淡い水色をイメージカラーに据えています。
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脂質カットだけど、糖質カットではない
それでは、せっかくなので食品栄養成分表を見てみましょう。
通常パッケージが100gあたり、66kcal・蛋白3.6g・脂質3.7g・炭水化物4.6gなのに対して、こちらの脂肪0パッケージでは100gあたり40kcal・蛋白4.1g・脂質0g・炭水化物5.9gでした。
全体(400g)として、カロリーが104kcal違うということになります。
脂質が全くないのでコレステロールが気になる方にとっては最高の健康食品となりえるでしょう!
しかし、通常パッケージに比べ炭水化物(糖質)が高いため、脂質よりむしろ糖質をカットしたい方には注意していただきたいですね。
脂肪ゼロでありながら、しっかりとしたコク
フジッコ自慢の乳酸菌クレモリス菌FC株を北海道産無脂肪牛乳で発酵させたのか本商品。「脂肪ゼロでありながら、しっかりとしたコクを実現しました。」というフレーズ。成分表上においても、脂質が減った分、蛋白と炭水化物でコクを補っているのでとても説得力がありますね。
ぺろっと蓋をめくってみると、つんつるてんの表面が出てきました。
ここまではほぼ通常パッケージと同じですが、こちらの方が若干黄色味があるかな?と感じました。
スプーンですくってみました。
通常パッケージ独特のにょ〜〜ンという粘り気は抑えられており、サックリとヨーグルトがとれました。断面も通常パッケージよりボコボコしており粗い感じです。
食べてみた感想
とても正直に感想を言うと・・・・
通常パッケージの方が舌触りが滑らかで粘り気も強く、食感としての美味しさは上かと思いました。
しかし、お味の面で言うと脂肪0パッケージも牛乳本来のコクが失われておらず甲乙つけがたいです。これに関しては、さすがに個人のお好み次第かなと思います。
また、本商品はなんといってもカロリーが低くコレステロールも限りなくゼロに近いのでヘルシーなのでどんどん食べれてしまいます。通常パッケージだとやはり少しカロリーや脂質が気になって少々罪悪感を背負いながら食べていたので、その罪悪感から解放されてパクパク食べられるというのは人によってはかなり嬉しい要素なんじゃないかと思います。
プレーンで完食できるフジッコのカスピ海ヨーグルト様
プレーンで完食できる。それがフジッコカスピ海ヨーグルトのすごいところですよね。
通常パッケージもいつもそのまま完食してしまいますが、脂肪分がきつくていつも2回に分けて食べていました。しかし、こちらの商品はヘルシーなので最後までサクサク完食してしまいました♪
ヘルシー製品でも量食べたら同じじゃないかwというツッコミはこの際置いといて、お腹に優しい食品をお腹いっぱい食べられる嬉しさを味わえた素敵な一品だったということで、今回のレビューを終えたいと思いますノシ
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