【食べてみた】麺屋 極鶏 鶏だく(マルちゃん)
本日は5月23日に全国で発売された「麺屋 極鶏 鶏だく」の食べてみたレポートです。
麺屋 極鶏は食べログでも特に評価の高いトップ5000に選ばれる京都の有名店です。今回はその味を再現した新商品ということで期待に胸躍らせて早速食べてみました。
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縦型ビッグの新商品
パッケージには、大きく描かれたラーメンに重なるように店主の真剣な眼差しが光ります。フタの上に後入れの特製スープが付いています。
また、縦型ビッグのシリーズということで、普通の縦型カップ麺よりも容器サイズが一回り大きくなっています。
カロリーなどのスペック:全体的に高め
一食112gあたりの麺量は80g、カロリーは501kcal、脂質は22.1g、食塩相当量は7.4gとなっています。やはりサイズが大きい分カロリーを始め全体的に少し多めになっています。
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とろみのある濃厚スープ
このラーメンの最大の特徴でもある「鶏の旨味を凝縮した極濃鶏白湯スープ」の粉末スープとかやくがあらかじめ入っています。独特のとろみを出すためのゼラチンも入っています。麺は太めの角麺が使われています。
食べてみた
湯戻し5分の後、特製スープを加えて完成です。前述のとおりゼラチンが入っているので食べる前に下からしっかりとかき混ぜてるといいと思います。
スープ
名前のとおり鶏のコクと美味さが凝縮された濃厚なスープです。とろみがあるので鶏の旨味が麺によく絡んできます。見た目はクリアな感じのスープですが味はしっかりとしています。
具材
味付豚肉とメンマ、ネギが入っています。豚肉が薄くて小さいのが少し残念ですが、食べてみると味もあり存在感は見た目よりもありました。ただ、メンマの方は存在感がちょっと薄い気が。
麺
率直なところ、太麺でなく通常の麺でも十分に美味しいのではないかという感じがしました。濃厚なスープをゼラチンでさらに麺に絡みやすくしているので、太麺のボリューム感で食べるとちょっと重くなるような印象も受けました。
総評
最大の売りである「極濃鶏白湯スープ」は鶏の美味しさがギュッと詰まっているようで質の高い味わいだと思います。他方で、とろみをつけた濃厚なスープに合わせる麺としてこの太角麺がベストかどうかは評価の分かれるところかもしれません。実際の店舗の味を再現する上でスープが軸となっているのであれば、麺は少し控えめ程度でもいいのではないかということを考えた一杯でした。
Amazon→マルちゃん 縦型ビッグ 麺屋 極鶏 鶏だく 112g×12個
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